松江塾嫁ブログ とっとこのあばらのボーネ

松江塾 嫁とっとこの子育てを振り返るブログです。

言葉選びで子どもの行動はかわる?

人付き合いにおいて、言葉の選びの上手い人とそうでない人の差は、大きくその後を変えてしまうと思う。

 

 

仕事で付き合う人や友人もそうだが、

毎日長い時間を過ごす家族は影響をもろに受ける。

 

 

例えば、

毎日の食事を

「美味しい」

と言ってもらえてるのと

「普通に食べれる」

と言われるのとでは、きっと10年後の料理の腕前は変わってくると思う。

 

 

 

そこまで極端な言い換えはできないとは思うが、

例えば

 

スマホを使い過ぎ!早くやるべきことを終えて寝る準備をしなさい。」

 

と毎日言われるのと

 

スマホを使いたいなら、早くやること終えて寝る準備しちゃいなさい。

その後の10時まではスマホで遊んでいいから!」

 

と毎日言われるのとでは

 

スマホに対してのイメージが変わってしまう気がする。

 

 

前者は、悪者のスマホをいかに隠れて使ってやろうかと考えるし

 

後者は、スマホを使う為にいかに早くやる事を終わらせるかを考える。

 

 

例えば

 

「宿題が終わらないと遊びに行ってはいけない。」

 

と言われるのと

 

「早く宿題を終えて、少しでも長く遊んできなさい。」

 

と言われるのとでは

 

前者は 宿題は邪魔なものとなり

後者は 宿題はこなすべきタスク

 

と考える。

 

 

これが毎日、毎日積み重なれば、色々な物事に対して 

片やネガティブな印象を

片やポジティブな印象を

 

持つことになる。

 

 

私は当時からこの言葉の使い方を意識していた訳ではないが、

 

さほど苦労なく子育てをしてこれたのは、その当たりが上手だったお陰だったのかもと振り返る。

 

 

まとめ🫡

 

 

言葉にはお金がかからない

どんな言葉を使うにも、わたし達は選び放題だよ

ってね。