長男ゲラオは、4チームのサッカークラブを経験した。
第二子、長女のなし子も 3チームのバスケクラブに通った。
その後、ゲラオは中高ともにサッカー部。
なし子も中高ともにバスケ部に所属していた。
沢山の指導者を見てきたし、沢山の指導者から話を聞いてきた。
そんな指導者達が、一律に口にする
伸びる子とは
言われたことをやれる子
なんだそう。
これは、言いなりとは違って
要は素直という事らしい。
指導を聞いて、考えて
実践するか否か。
これが、伸びるか伸びないかを大きく分けるのだとか。
少し前の話しだけれど、
低学年の授業中
難しい問題にぶつかった時のこと。
クラスの中で一番学習量も多く、賢いとある子も
みんなと同様に躓いた。
とても熱心に解いていたので、クラスの皆を周り
最後にヒントを出そうと戻ってみたが
全く話を聞かない。
低学年では、粘り強く問題と向き合う事を
目標としたいるので
よし、頑張れ👍と思いつつ その場を離れた。
気がつけば、解き終えてないのは
クラスの中でただ1人。
もう一度、声をかけてみた。
けれど、やっぱり話は聞かず
皆が丸をもらって終わっている中で、
次のプリントへも進む事なく
立ち止まってしまっていた。
1人で頑張ることは大切。
でも、
人の話しを聞かない
人から学ばない
これでは、人よりも何倍もの時間が必要だ。
時間には限りがあるから
短縮していい所では、グッと短縮していくことも
時には重要だったりする。
コーチ達が口を揃えて言っていたことが
とても腑に落ちた瞬間だった。
頑固は時に、粘り強さも生むが
頑固は時に、無駄な時間を生む。
そんな風に感じた出来事だった。
ちらっ
2回目チラッと
ぐったし、、、