松江塾嫁ブログ とっとこのあばらのボーネ

松江塾 嫁とっとこの子育てを振り返るブログです。

頭の中身を整理する練習を。

 

 

低学年の面談は、ブロガー真島が1人でする事も度々ありますが

 

 

私も時間があればお顔を出すことがあります。

 

 

 

 

面談していて感じるのは、

低学年は勿論 

中学生であっても

高校生であっても

 

 

 

自分の想い考え

言語化する事は難しく

 

 

 

言語化どころか、自分の感情を自分中分析する

という事を実はしていないのが良くわかります。

 

 

 

 

 

 

例えば、親子喧嘩が絶えない様なご家庭の

お話しを聞くと

 

 

 

お母さんが先回りし過ぎたり

何にでもダメ出し口調になっている。

 

 

 

だから、子どもがイライラするのかな?

 

 

 

 

三者からはわかり易い場合にも

 

 

 

 

意外とお子さんは、何にイライラしているのか

何が嫌なのか

わかっていない事が殆どです。

 

 

 

 

親はそういうものと思って過ごしているので

ご自身では、わからないんです。

 

 

 

 

極端な話。

 

 

お給食以外の食事はでない。

お昼の一食のみ。

 

 

というご家庭があったとしても

 

 

 

子どもは、いつも自分がお腹が空いている理由がわからず

皆の家もそうだと思って過ごしているんだと思います。

 

 

 

 

ご飯は三食といわれていても

子どもには、なかなか気がつけないんです。

 

 

 

他のお家や他の親を良く知っている訳ではないですから、そういうものと思って過ごしている子どもには

 

 

 

 

何か原因があるのか?と考えることすら

しないのかもしれないです。

 

 

 

 

なぜお腹が空いているの?

と聞かれ

ご飯を食べてないから。

 

 

 

 

と答えることはできても

 

 

 

他の家では三食なのに、うちは一食なの。

原因まで伝えることができない様に

 

 

 

 

 

ママがはやく!早くって言うから!!!

とその時々の嫌だを言うことはできても

根本的な原因がわかっていないので

 

 

 

繰り返しイライラして

その度に騒ぐわけです。

 

 

 

 

 

 

 

なので私は思春期では

あなたのせいでイライラしているんじゃない

これは、体の成長によりバランスが乱れているからだよ!と言語化して伝えてあげるのが

子どもを楽にしてあげる事に繋がるのではと思っているんです。

 

 

 

 

そして、それは思春期でなくても

 

こういう理由で怒られる事が多いからイライラするのかもね。

じゃあ、怒られる原因をなくしたら嫌な思いをしなくて済むね。

 

 

 

気持ちを整理するという事を

言葉でする 練習も良いんじゃないかなぁ。と

 

 

 

 

 

 

 

食べ過ぎてお腹いっぱいの深夜1時に考えてましたよ٩( ᐛ )وぷはーっ