自分は偉い。←優れていること
と
自分は偉い。←何もせずとも立場が上にある
の違いですが。
優れていると言う意味での偉いは、努力や結果なので経過がある訳です。
ですが、立場が上であると言う偉いは経過は無い訳なんですよね。
存在するだけで偉いんです。
この、存在するだけで偉いって言うのは
子どもを大きく勘違いさせるんですよね。
頭ごちゃごちゃするかもしれませんが、
この存在が偉いのは
存在が尊いとはまた違います。
尊いは、
大切であったり、貴重であるという事なので
かけがえのないもの。唯一無二なものですが
立場が偉いは、
上があって下があるのです。
この勘違い偉いを育ててしまうと、大人になっても親は手こずる羽目になるのです。
そう。私の言う、子ども様は
ファミリーの中で自分が1番上の立場。
であると思っている子の事です。
さて、みなさん。
怖いこと言いますね。( ; ; )
我が子はファミリーの中で偉くなっていませんか?
親を馬鹿にしたり、理不尽に文句を言ったりしていませんか?
友達親子という関係がありますが、決して立場が同じな訳ではありません。
友達のように仲が良いだけで、親へのリスペクトあってこそだと思います。
一方で理不尽に文句が言える子は、
自分は偉いと思っています。
友達には言わない理不尽を親へぶつけるのはなぜでしょう。(小さいお子さんは、まだまだ親への甘えなので、きになさらず)
友達と立場が違うからですね。
友達 = 自分 > 親
こんな図式なのでしょう。
こうして、子ども様が大きく育つと
うまくいかないことは、人のせい。
なぜなら自分は偉いから。
けれど人のせいにできるほど、
外での立場が強くなければ、
親のせいにするしかないですね。
子ども様を爆誕させると、思春期は大変な思いをするでしょうね。
だから、ゴン助さんのように日々戦う親がいるんですよね。
はいはいーってわがまま聞いてたら、楽かもしれません。
楽しいことだけさせておけば、機嫌が良くて手がかからないかもしれません。
でも、楽をした分 自分に戻ってくるんですよ。
怖いですね。_:(´ཀ`」 ∠):
なのでね。
まとめ\(//∇//)\
小さいうちに大変な思いをすることは、肉体的にはハードですが
大きくなって大変な思いをするのは、精神的にハードですから
今のうちに頑張った方が後々楽できますよ。
って話しなのでした。
さてと
ねるーーーーー٩( ᐛ )و