松江塾嫁ブログ とっとこのあばらのボーネ

松江塾 嫁とっとこの子育てを振り返るブログです。

共感力と反抗期

ゲラオとなし子の反抗期。

長男ゲラオより、なし子の方が少し早かった。

 

なし子→小6 から中2頃 

なし子の場合は、イラっとするとだまっちゃう

でも、会話1ターン分遅れるくらい。

その程度。

 

なんでそんな程度なの?って?

 

それはね、

 

 

ボネ子が死ぬほど面倒くさい奴だって知ってるから。

 

 

親子の関係は、小さい頃からの蓄積

 

 

我が家は、何が意見のすれ違いがあったら、とことん話す、話す、話す。←これはボネ子の希望であり、他の家族は本当は黙る派。

 

 

 

そこから逃げようもんなら、どこまでも追いかける。🏃‍♀️🏃‍♀️🏃‍♀️

 

 

小さなうちからやってるから、子ども達はボネ子ってそう言う人と認識している。

だから今更驚きゃしない。

 

 

 

結局どこまでーも追いかけてくるから、ダンマリ決め込んだとて余計に面倒くさくなることを知っている。

 

 

なので、その程度で自制をかけてくれる

自制心はしっかり養ってきたので、こんな時にも発揮される。

 

 

ありがとう、なし子についてきた自制心。

 

でもこれは、あくまで子ども側がやっちゃった時。

なんでもない時に、子どもにだけ我慢させるのは違うよ!

 

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ゲラオ→中2、中3のころ。

 

 

ゲラオはイラっとすると、すっごくすっごく小さな声で、

チッ とか 面倒くせー

とか言う。

 

 

ボネ子はすかさず耳遠いおばあちゃん化👵

 

えーなんだってーぇぇ?👵

 

するとゲラオ、面倒くさくなり

なんでもない。

 

 

こんな感じ。

 

 

やっぱりここでも、ゲラオの自制心が顔をだす。

これ以上言うと、面倒くさいことになる。

 

それならば、グッと自制する。

 

ありがとう、ゲラオについてきた自制心。

 

勿論これも、親の都合で自制させるのはちがうよ。あくまでも、子ども側の問題への対立時に

思春期モードを発動させた時にね!

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そして、すかさず言語化する。

 

 

あなた達が精神的に大人だから、お母さん助かる🫶

 

グッと堪えてくれたのが見えた時、人として大人として褒める。

なんならお礼までしちゃう🙇‍♀️

 

 

まぁ、これは計算でなくて、本当にありがとうって思ってたから😊

 

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それからね、共感も大切。

 

 

うちの子達が、中学生のころは

外食や買い物は、ボネ子の方から

 

「親といるのに、友達に会ったら嫌じゃない?」

「ちょっと離れたとこにしよ!」

 

いつだって、先に先にお節介おばさんしていた。

 

 

お陰で、直接行きたくないと言われることはなかったよ。

 

自分がこの年代ならと、子どもたちの気持ちに寄り添ってみる。

 

こんな時、恥ずかしくて、きっとこんな時いやだろう。

 

それを親の方から先に動く。

「同級生いそうだから、やめておく?」

とか

「知り合いいそうだから、車で行けるとこにしない?」とか。

 

 

そして時には、

「今日はいつもより帰り遅くていいよ。

やっぱり祭りは特別だからね。←共感

その代わり、必ず友達と一緒に帰ってきて。

1人になる道の前で連絡して。←約束」

 

 

一つ共感して譲る

(お前も中学生かよ!って勢いで。)

一つ約束する。

 

そしたらね、思春期なのに反発される親じゃなくて、ちょっぴり仲間になれる。

 

そんな風に、過ごしたよ。

 

 

まとめ🫡

 

子どもの自制心に頼れば、思春期も意外とすんなりクリアーできる。

子どもだってバカじゃないから、自分が悪いと言うことは大概わかってる。

 

イラっとするのは仕方ない

どのタイミングで我慢をするか。

それを練習して、できたら認める。

 

 

 

それから、それから

共感力って結構大事。

 

子どもサイドに立っちゃえば対立する必要もないよ!