松江塾嫁ブログ とっとこのあばらのボーネ

松江塾 嫁とっとこの子育てを振り返るブログです。

ルールの視覚化

 

 

ルールは、自制と反比例する。

 

 

 

 

 

これを子どもに伝えなければいけない。

 

 

    

 

 

 

ルールと自由をわかりやすくイメージするとこうなる。

 

 

 

 

 

子どもを中心として

子どもの周りは、狭い小さな円があってこの中が自由

 

 

 

 

その円向こうにさらに大きな円がある。

これがルール

 

 

 

 

ドーナツ状になっているイメージ。

 

 

 

 

 

 

はじめは自分の周りの円は小さかったけど

子どもが自制できる様になればなるほど

 

その円は広くなっていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

真ん中の空洞が広くなっていくので、自由に動ける様になる。

 

 

 

 

 

 

 

でも、あくまでも外側に円があるのでね。

安全なんだな。

 

  

 

 

 

自分の自由にできる円は、自分次第で広がるし、ルールを守らなければ時には狭まる

 

 

 

 

狭めたくなければ、自制してルールを守らなくてはいけないし、

 

 

 

 

 

 

 

逆にルールを守らなければ、どんどん狭くなって身動きできなくなる

 

 

 

 

 

 

 

極端な話、犯罪を犯せば牢屋に入る。

 

 

起きる時間、寝る時間、食事の時間、風呂の時間

 

全てがルールの中である。

 

 

 

 

 

 

だから、自制しなくてはいけない。

 

 

   

 

 

自分で自分を律することができれば、

自由がまっているから。

 

 

 

 

 

 

どんなに広くなっても、その外側の円(ルール)がなくなったとしても、自制できるから

ふらふらどこまでも流れていくことはない。

 

 

 

 

 

 

 

私達大人は、子どものこころがどれほど育ったのかを見極めて、

ルールを減らす、もしくは増やしていかなければいけない。

 

 

 

 

子どもの周りの円を広げて自由にしていかなければならない。

 

 

 

 

そして、最後には外側の円も無くしてあげなければいけない。

 

 

 

 

 

年齢だけじゃなく、子ども一人一人の個性心の育ち方によって、きちんと見極めながら。