松江塾嫁ブログ とっとこのあばらのボーネ

松江塾 嫁とっとこの子育てを振り返るブログです。

自学の正体 深掘りしたよ!

この記事でも書いたけど

 

 

子どもに教え育てるのが教育。

最初は、座ることも、立つこともできない我が子に、少しずつ色々なことを教えていく。

 

最初はね、100のことを100教える。

 

それを何年か続けたら、

 

 

 

今度は、100のことを90教える。

 

なんでかって言うとね、

前に教わった自分の経験と知識から、

わかるようになるから。

 

 

 

それを何年か続けたら、

 

今度は100のうち80教える

 

20はね、経験、知識そう言ったものから

予測できちゃうから。

 

 

 

そのあとは、70....60...50....

 

 

 

少しずつ、少しずつ自分の知識と経験が増えて

自分で学び取れる量が増える。

予測を立て、知ってる知識から考えるようになる。考える力もある。

 

これが私の思う「自学」の正体

 

 

前にも言ったけど、

自ら進んで学ぶことが自学じゃなくて

自ら学び取ることができる。それが自学だと私は思っている。

 

 

どんなに、手をかけ時間をかけても、脳みそに直接置いてくることは誰にもできない。

だから自学が大事!!!

 

そうやって、少しずつ手を離す準備をする。

 

 

自分の中に沢山の知ってる、できるが集まると、

その後はどんどん自分でできるようになる。

 

 

お父さん、お母さんが渡してくれた沢山の武器と道具があるからね。

 

それを駆使して、自分で考えて進んでいく。

 

 

これが「自立」

 

 

だからね、小さいうちは目もかけて、手もかけて、声もかける。

 

そうやって沢山の武器や道具を手渡していけば、

あとは勝手に走り出す。

 

 

そうなったら、あとは簡単。

 

 

がんばれ!

すごいね!

 

って応援するだけ。

 

 

小さなうちに渡す道具が少ないと、子どもは辛くて挫けちゃう。

だから、沢山 手も目も声もかけていいと思う。

 

 

 

 

だからね、

こんなに手をかけていいのかな?

とか

自分でやりたいって言わないと意味ないかな。

とか

 

あまりそうは思わない。

 

 

赤ちゃんは100でいい。

3歳過ぎたら90でいい。

小学生は70でいい。

小学高学年は50でいい。

中学生は30でいい。

 

 

そうやって手も目も声かけもやめていけばいい。

 

でも、ちゃんと減らしていかなきゃだめ。

 

自分の知ってる知識から、経験から、考えることをしなくなるから。

 

 

上手に上手に手を離す。

 

 

最後は、いつも見守ってるよ!ってサインを送るだけにしてOK🙆‍♀️

 

 

まとめ🫡

 

知っていることが増えることで、学び取る量は勝手に増える。

増えばその知識をつかって考えるようになる。

考えだしたら、あとは任せてあげれば良い。