さて、今週のボネ子さんですが
予告の通り
信頼と自制だよ。
↑記事の続きとなりますので
どうぞ宜しくお願いします🤲
なぜか軽んじられてしまう自制ですが
土台として、自制は絶対必須です。
自らを律する強い想い。
これがなければ、子どもに自由を与えることはできません。
我が家では、常々
「楽な方、悪い方へ逃げない様になるまでは自由にはできないよ。」
と伝えていました。
自分で自分をコントロールできる強い心を育むまで、手を貸してあげます。
未熟なのが子どもなのでね。
そして、
「自分で自分をコントロールできたら、あなたは自由」
と未来を見せます。
ここを言葉にして伝えることはとっても大事なんです。
そうすることで、頑張ることへのメリットが明確になる訳です。
さらに、できるようになったことへも、その都度言葉にして伝えていきます。
「ゲームを時間でしっかり辞められるの偉いね!もう終わりだよ!の声掛けは今度からしないね。←自制
その代わり、5分くらいの前後は許すよ。これからは自分でキリのいいところでやめるようにしてね。」←信頼
と言った感じです。
こうする事で、いま自分は何をこなせたのか。
何において自制ができたのか。
そして、それができたことにより、何を得たのか。
と言うことがわかります。
毎日がなんとなく流れていく中で、こうした小さな表彰状はとても大切です。
子どもも、それを表彰されたことにより、自ら守ろうとする思いが強くなるのでね。
まとめ🫡
安全、安心
そして自尊心(勇気と自信)
からの自制と信頼。
自分でしっかりコントロールできるようになったものから、一つ一つ、
子どもを信頼して手を離していけば良いのです。