面白い話があるのですが、
子どもは生まれてきた時に性質というものが
それぞれ違うのだそうです。
一つは、ゆっくり、のんびり、マイペースな子
もう一つは、
ちゃっちゃと動く、シャキシャキな子です。
これは、ある程度育つ環境により変化はするそうですが、
この性質
勿論、親も持って生まれる訳なのです。
親子でその相性が悪いと、
子どもは大変苦労するのだとか。
例えば
親 シャキシャキタイプ
子 シャキシャキタイプ
これは、お互いのリズムが合うので、問題なしですね。
そして勿論、
親 のんびりタイプ
子 のんびり
こちらもペースは合いますね。
続いて
親 のんびりタイプ
子 シャキシャキタイプ
この場合、親の方が多少振り回されてしまいますが、
それほど問題ないです。
はい、最後こちらが問題の組み合わせ
親 シャキシャキタイプ
子 のんびりタイプ
基本的に小さいうちは、
生活のリズムは親が作るので
のんびりの子は、常に急かされてしまいます。
そして、親は常にイライラモード。
でもね、もっと怖いのは
このシャキシャキの親に育てられて、
何となくシャキシャキの皮を被ってしまった子なんですよ。
これは、子どもは大変苦労します。
なぜなら、中身はのんびりさん。
でも、なんとなくシャキシャキとこなし
偽物の自分を演じることになるのです。
なのでね、
なんかこの子イライラする
って思ってるお母様。
もしかしたら、性質が違うのかもしれないのでね。
この事を頭の片隅に入れておくと、とっても気が楽になりますよ。
生活リズムを自分の思う様に、整えてあげられない。
そんな風に自分を責める事ないのです。
その子と貴方のリズムが同じじゃないだけなのでね。
二人三脚みたいに、足を結んでいる子ども時代は
子どものスピードに少しだけ合わせてみると
転ばなくて済むかもしれないですよ(*^▽^*)