時々、塾で勉強したら家ではやらなくて良いなんて思う保護者の方がいらっしゃいますが。
違いますよ!(・∀・)ええ
え!
そんなら塾に行かせる意味ある?と思いますよね。
夫婦ラジオでも過去に話しましたが、
勝手ながら私はこんな風に思います。
例えばサッカーで想像してください。
受験が試合なのであれば、
学習塾は練習試合で
学校は基礎練習
家庭は体力と体づくりの場です。
大事な試合→受験
チーム内でのミニゲーム→学習塾
チームの基礎練習→学校
体力作り→家庭
と言うイメージ。
勿論、大事な試合に勝つには、より実践的なミニゲームや練習試合を行うのが、1番効率的。
ミニゲームや練習試合には、仲間や対戦相手が必要ですから、1人では難しいです。
これが学習塾ですね。
1人ではできない内容の学習をしたり、仲間の存在をモチベーションにしてみたり、ライバルに負けないよう切磋琢磨するわけです。
そして、基礎練習。
ルールを覚える、
ボールのトラップの仕方、蹴る位置
足の振り、ドリブル、ヘディングなど、、、
ミニゲームや練習試合でつかえる技を習得し、磨いていく訳です。
これが学校ですね。
日々、ゼロの状態から基礎となる学習をする場です。
そして、体力と身体作り。
走り込み、食事、筋トレなどです。
全ての土台となりますね。
これが家庭です。
学習する内容を受け止められる土台を作らなければいけないんです。
もちろん、物理的にからだを整える事もそうですが、日々の学習を太らせる、定着させる。
定着しやすいように耕すわけです。
このコミュニティーの立ち位置を間違えるとややこしいことになります。
たとえば、学校できちんと学べてなければ
塾でそれを補わなくてはなりませんね。
即ち、ミニゲーム中にトラップができない、足の振りもおかしな訳なので、ゲーム進行中になんとか習得しなければならない。
きっとゲームメイクどころではないでしょうね。
吸収すべき事も吸収する余裕はないでしょう。
塾での学習がなければ、それを補うくらいのレベルまで努力をしますよね。
たとえば、ミニゲームをしたことがなければ、
急には実践的な試合は大変なのです。
基礎固めでかなりの技術があり、落ち着いて試合に望める状態にしなくてはいけません。
そして、1番の問題箇所
それは、体力と身体作りをしてなかったら。
というところ。
もー、どんなに練習したって
すぐ疲れるし、身体は体幹もなくて、ぐにゃぐにゃで立っているのも精一杯。
これでは、どんなに練習したって、どんなにミニゲームに参加したって、
ちょーーー意味ねー( ´Д`)y━・~~
まとめ🫡
結局ね、
試合に出て活躍する子は、
そのコミュニティーの一つ一つの立ち位置を理解して、きっちりこなしてきてるんですよ。
だから、強いんです。